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チャクラについて

<人の成り立ち>では目に見える肉体以外の“からだ”について伝えました。各次元の意志を表現する器としての“からだ”の意味でした。

ここでは、エネルギーという視点から伝えていきます。

ここで霊界の構造を思い返してください。霊界という世界は平面的なものではありませんでした。
次元の違いによる縦軸と、傾向の違いによる横軸とで構成されていました。

人の“からだ(オーラ)”も同様の構造と考えてください。
次元の違いによる各層(前の項で伝えました)を縦軸、要素の違いによる横軸があります。
ここで言う横軸は「チャクラ」と呼ばれるエネルギーの出入口として表現されています。

チャクラは、大きいもので7つ、人間が捉えられるもので数十。さらに細かいもの…と見れば無数にあります。いわゆる「経穴(ツボ)」というものがそれに当たります。
7つのチャクラは肉体で言えば、頭頂、眉間、喉、胸、みぞおち、臍下丹田、会陰の場所にあります。
眉間から丹田までは背面の対称の位置にもあります。
肉体から次元が上がるにつれて、ラッパのように開き方が大きくなり、それぞれの開いた口は霊体のダブルの次元でひとつに融合します。(図参照)

チャクラは、ひとつ上位の次元からの意志を次の次元の“からだ”にスムーズにとり入れるための動力源でもあります。チャクラそのものが回転することによって、ひとつ上位のエネルギーをその次元にとり入れ、次の次元へと送り出すからです。
背面からは、より上位に向けて返還されていきます。その意味では排出口とも言えます。

各チャクラは、扱うエネルギーの要素を分け持っています。
頭頂は“その人”全体を司り、眉間は判断力・霊的能力、喉は表現・影響力、胸は愛情、みぞおちは感情全般、丹田は生命活動・活力、会陰は性的エネルギー・地上的力。

全てのチャクラがスムーズに回転し、各次元のエネルギーを“各からだ”に滞りなくゆきわたらせるならば、その人は生気にあふれ、心身ともに健やかな状態になります。

気力が落ち、肉体的な不調がある。あるいは言動に偏りや問題がある。何かしらの不調和の原因のひとつは、チャクラの回転が落ちていたり、チャクラそのものに歪みや傷が生じている場合と考えられます。
その不具合が肉体・言動・精神の健やかさを阻むものとして作用してしまうのです。
霊体のチャクラを修復する、とはすなわちカルマの解消です。(霊性の向上)
理性体のチャクラの修復は、価値観の健全化や論理性の確立です。(人として正しく)
感情体のチャクラの修復は、全てを喜びにしていくことです。(人として優しく)
肉体のチャクラの修復は、生きることを喜び謳歌していくことです。(愛情・喜びの実践)

これは「治療家(ヒーラー)」と呼ばれる人たちが行うエネルギー的治療によってもなされますが、その手を借りなくても皆さん自身ができることなのです。

皆さんが認識できる範囲(精神と肉体・言動)を本来あるべき姿にしていくこと、それが理性体以上の次元のチャクラも修復し、その次元の“からだ”も健やかにしていくことであり、霊性を向上させていくことなのです。

「あなた」というひとつの存在において、エネルギーの循環がスムーズになされれば、「あなた」に連なる人たちにも、その影響は及ぶのです。
なぜ影響が及ぶかについては、また後でお伝えしましょう。